CRC(治験コーディネーター)に興味を持ったときに、多くの人が感じるのが
「求人って少ないのでは?」
という不安です。
実際に看護師からCRCに転職した経験から言うと、
求人は看護師に比べて少ないのは事実です。
ただし、「少ない=転職できない」ではありません。
この記事では、CRC求人の実際と転職の現実について解説します。
CRC求人は本当に少ない?
結論から言うと、CRC求人はありますが、数は限られています。
看護師の求人と比べると
- 募集数が少ない
- タイミングによって変動する
という特徴があります。
実際に私が転職活動をしたときは、
複数の転職サイトに登録し、そのうち1社と密にやり取りをしていました。
その中で紹介されたCRC求人は
3件程度でした。
このように、選択肢は多くはありません。
CRC求人が少ないと言われる理由
CRC求人が少ない理由はいくつかあります。
CRCの会社自体が少ない
CRCは、SMO(治験支援会社)に所属して働きます。
この会社自体が限られているため、求人も多くありません。
都市部に集中している
CRCの会社は都市部に集中している傾向があります。
そのため、主要都市以外では求人がさらに少なくなる可能性があります。
また、CRCは担当する医療機関のある地域で働くため、
会社の拠点がある場所でしか募集がありません。
募集タイミングが不定期
CRCは常に募集しているわけではなく
- 欠員が出たとき
- 新規案件が増えたとき
などに募集されます。
そのため、タイミングによっては求人がほとんど出ていないこともあります。
CRC転職の現実
CRCへの転職は、看護師転職とは少し違います。
情報が少ない
CRCはまだ一般的な職種ではないため
- 周りに経験者がいない
- 実際の仕事内容が分かりにくい
という特徴があります。
会社ごとに
- 担当方法
- 働き方
- 規模
が違うため、イメージがつきにくいと感じました。
働く場所が固定ではない
CRCは、担当する医療機関によって働く場所が変わります。
また、1つの治験が終われば次の案件に移るため
勤務先が固定ではない働き方になります。
これは看護師とは大きく違う点です。
選考の流れ
CRCの選考は次のような流れでした。
- 書類選考
- 筆記試験
- 面接(2回)
- 内定
筆記試験では
- 漢字
- 計算
- 一般教養(SPIのような内容)
が出題されました。
看護師は筆記試験に慣れていない人も多いため、戸惑う人もいると思います。
面接は複数回
私の場合は
- 配属予定先
- 本社
で2回面接がありました。
本社は遠方でしたが、交通費は手配してもらえました。
CRCに転職できる人の特徴
求人が少ないとはいえ、転職できる人はいます。
特徴としては
- 複数の転職サイトを利用している
- 情報収集をしっかりしている
- タイミングを逃さない
特に、1社だけでなく複数登録することが重要です。
CRC求人の探し方
CRCの求人は、一般的な求人サイトにはあまり出ていません。
実際には
転職サイト(エージェント)経由が中心です。
私も複数登録しましたが、実際にCRC求人を紹介してもらえたのはその中の一部でした。
転職サイトを使うべき理由
CRC転職では、転職サイトの利用はほぼ必須です。
理由
- 非公開求人が多い
- 会社の情報を教えてもらえる
- 選考対策をしてもらえる
特にCRCは情報が少ないため、
個人で探すよりもエージェント経由の方が効率的です。
まとめ
CRC求人は看護師と比べると少ないのは事実です。
しかし
- 都市部では一定数ある
- タイミングによっては募集がある
- 転職サイトを使えば紹介される
ため、転職が不可能というわけではありません。
実際には
- 複数の転職サイトに登録する
- 情報を集める
- タイミングを待つ
ことが重要になります。
CRCに興味がある場合は、まずは情報収集から始めてみると良いです。

